#2-1年以内での受験準備

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みなさま、こんにちは。

All about Ojuken運営事務局です。

 

さて、今回は「1年以内での受験準備」についてです。

 

受験準備については、受験の1年前の、幼稚園の年中の秋から冬にかけて、準備を始める家庭が半数ぐらいあるようです。

私は、準備期間は2年は欲しいと思います。

最初の1年間は、生活習慣にしっかりと時間をかけて頑丈な土台を作り、その上に知識的なものを乗せたいと思いますが、2年もかけられない方もたくさんいらっしゃると思いますので、1年間の準備の計画をお話ししたいと思います。

 

〇幼稚園の年中、秋から冬~3月まで
・生活習慣の徹底
・基礎練習の繰り返しなど基礎力の構築

〇4月~7月
・基礎力から総合力の構築

〇7月中旬~8月中旬(夏休み)
・弱点克服と総合力強化、実践力への対応

〇9月~10月
・実践力の養成と総合力の安定化
・実践力の強化

 

一見、長いようにも見えますが小学校受験に向かう準備を始めると、あっという間に時間が過ぎます。

中だるみのないように、計画を立てて、着実に進め、準備に取り組むことを是非ともお勧めします。

また、大事なことは、子供に必要以上の負担やプレッシャーをかけないように、ペースを守って進めることです。

この年齢期には、4月生まれと3月生まれの子供とでは、成長の過程にかなりの差が見られます。

成長の度合いも個人差があって違いますし、性別による違いもあります。

しかし、年中の夏頃や、受験の1年前頃から準備を始めている家庭が半数を占める小学校受験を考えると、仮にゴールデンウィークのあと5月からスタートとなると、いかに遅れを取り戻して追いつくかが、心配で気がかりなことであり、大きな課題となります。

半年前からの準備を考えると、私自身、十分対応は可能ではないかと考えますし、事実私の周りでは、合格を勝ち取った方は、多くはありませんがいらっしゃいました。

それは、子供が2人目や3人目の方で、お母さんやご家庭が常に受験モードになっている場合です。

年長の春から夏休みにかけては、まだ志望校の絞り込みができていない家庭が圧倒的に多いのが現実です。

短期の準備で合格を手にするためには、是非とも、効率的な志望校選択と絞り込みをお勧めします。

それぞれ異なる傾向と対策が必要となる学校を選択した場合は、360度手を広げた対応になりますので「選択と集中」が難しくなり、いわゆる「広く浅く」になってしまいます。

逆に、受験する小学校が求めているものが類似した学校群から選ぶことで、比較的短期間で効率的な受験対策が可能になるのではないでしょうか。

 

選択に当たって留意したいのが「ペーパー」による考査です。

慶應義塾幼稚舎、学習院初等科、立教小学校、玉川学園小学部などの一部の私立小学校では、ペーパーが考査内容として存在せずに、代わって行動観察や個別質問などに重点を置いた考査内容となっています。

過去には、ほとんど全ての私立小学校の考査では「ペーパー」が必須の出題内容でした。

今までは、多くの家庭において、多くの時間を「ペーパー」対策に費やしていました。

 

大学入試を経験したことのある人なら「赤本」を記憶している人も多いかと思います。

学校別や学部別に紹介・分析された過去問題集で、受験の傾向と対策としてのバイブル的存在で、今でもセンター試験用を加えて充実した内容で人気を博しているようです。

「赤本」は、大学向けの「傾向と対策用テキスト」ですが、小学校受験の試験内容の方が、より色の濃い「傾向」にあるように思います。

年長に入った春頃から、子供の思考力・理解力などに飛躍的な進歩が見られることから、仮に準備期間が半年という短さであっても(もちろん子供にもよりますが)、条件付きながら「選択と集中」で、合格を勝ち取ることは可能ではないかと思います。

こうして、準備期間が短期になればなるほど、ゴールに向けた戦略と計画が大事であり、必要です。

 

今日はここまでです。

それではまた!

 

All about Ojuken運営事務局

 

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