#13- 受験を決意したら最初にすること ④カリキュラムに優先順位をつける

皆さま、こんにちは。

All about Ojuken運営事務局です。

さて、今回は「受験を決意したら最初にすること ④カリキュラムに優先順位をつける」についてです。

志望校の過去問を手に入れる

ご両親が、子どもに幼児としての基礎的な力があるかチェックしたら、志望校の過去問題集を購入してください。

おすすめなのは、伸芽会の有名小学校別過去入試問題集です。

問題の精度がとても高いためおすすめです。

そして、志望校の入試問題や特色などを把握しましょう。

把握すべき内容は、出題形式(ペーパーテスト、口頭試問、リトミック、歌、運動、巧緻性、絵画、個別など)と、その難易度です。

また、併願校の出題傾向に共通点があるのかないのか、把握しておきましょう。

志望校の出題形式が複数ある場合は、何をどの順番で取り組んだらよいのかを決め、カリキュラムを作成しましょう。

このときに、ちょっとしたコツがあります。

子どもをやる気にさせるコツ

最初に取り組むものは、子供が得意なものを選びます。

得意なものであれば、スムーズに進みます。

得意なものに取り組むことによって、「前に進んでいる」「自分はできる」と子供は感じることができ、自信をつけることができます。

そして、子どもの「学びたい」という気持ちにスイッチを入れることができるのです。

これができれば、教える側の勝利になります。

反対に「あれ? これ難しい。自分にはできない」と子供に感じさせてしまうカリキュラムは問題なので、考え直した方がいいです。

保護者の役目は、何が入試に出るかを説明し、知識を子供に詰め込むことだけではありません。

「自分はやればできるんだ」「勉強することは難しくない」と子供に感じさせ、適切なタイミングで、適当な負荷をかけることも教える側の重要な役目となります。

適切なタイミングで、適当な負荷をかけることを考えずに対策を進めると、子供のモチベーションを下げてしまいます。

慶応幼稚舎が第一志望だからといって、お絵かきが苦手な子供にいきなり「画用紙いっぱいに、カラフルで元気な絵を描きましょう」と絵を描かせようとしても、子供を疲れさせるだけです。

お絵かきが苦手な子供には、最初はうさぎの顔の口や目を描かせるだけで十分です。

お顔の輪郭はお母様が描いてあげて、楽しいお絵かきにしましょう。

ハードルを低くしてあげることで、子どもを確実に前に進ませることができます。

「できた!」という感覚を子供に感じさせ、達成感を与えてあげることが大切なのです。

この「できた!」という感覚を何度も感じさせることで、新しいことにチャレンジするときに「自分にもできる」と子供は考えられるようになります。

だからこそ、色々なことにチャレンジしようと思い、行動します。

反対に、「自分にはできない」と感じている子供は、チャレンジしようとしません。

例えば、強制的に取り組んでも、学習効果は著しく低下します。

ですから、子供に「できた!」という感覚を感じさせられるカリキュラムの作成を考えてみましょう。

カリキュラムは、この時点ではざっくりしたもので構いません。

・入試までに、何をどの順番で、どの程度のレベルまで仕上げるか

・いくつかある対策の中で、どちらを優先させるか

・ペーパーテスト対策で使用するテキストを何にするか

・志望校の入試に童謡が出るのであれば、どの曲を仕上げておくか

・運動の場合、縄跳び、ボール、模倣体操の中で、どれを仕上げておくか

などを事前に決めておくのも良いでしょう。

補足ですが、入試直前は子供の苦手なものではなく、得意なものや喜んでできるものに取り組ませてあげましょう。

子供に自信を持たせるためです。

面接では、子供が明るい顔をしているか、学校側はとてもよく見ています。

暗い顔をしている子供は、家庭内での行き過ぎた指導をされていると判断されることがあります。

行き過ぎた指導をする保護者は、子どもの成績に一喜一憂する傾向が強いと判断されやすく、そのような保護者の子供は、学校から敬遠されます。

学校は「良いときもあるけれど、悪いときもある」と受け止めて、不必要に落ち込まずに冷静に対応できる保護者を求めています。

きょうはここまでです。

それではまた!

All about Ojuken運営事務局

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