#12- 受験を決意したら最初にすること ③幼児としての基礎力があるかチェックする

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皆さま、こんにちは。

All about Ojuken運営事務局です。

 

さて、今回は「受験を決意したら最初にすること ③幼児としての基礎力があるかチェックする」についてです。

 

志望校を決定したら、親の受験対策である願書の作成や面接の準備と並行して、子供の対策を始めましょう。

子供の対策は、親の対策と異なり、やるべきことが多岐にわたります。

巧緻性対策や絵画対策、ペーパーテスト対策や口頭試問対策、運動やリトミックなどがあります。

 

「志望校に応じたカリキュラムを立て、一刻も早く対策を始めてください」と言いたいところではありますが、少し待ってください。

具体的な対策を始める前に、幼児として相応の発達(今までのしつけの集大成)をしているか確認してください。

この作業をやらずに、いくらペーパーテストや絵画の対策をしても、なかなか合格は難しいです。

これから紹介する幼児としての基礎力は、ペーパー対策や巧緻性対策よりも時間を必要とします。

幼児ですから、出来たり出来なかったりを繰り返して、やっと習慣として定着するためです。

 

できることできないことチェック

小学校受験が決まったら、次のリストで「〇」にならないものは、できるだけ早く〇になるように、家庭教育を見直していきましょう。

各項目ができているか否かを判断する際には、客観的に判断しましょう。

ここで甘く判断しても、誰も得をしません。

むしろ、甘く判断すると現状を正しく把握できずに、然るべき対策がとれません。

紹介するチェック項目は、どの小学校を受験するにしても身につけておかなければならない習慣です。

 

すべて〇の場合は、幼児としての基礎力がありますのでご安心ください。

入試までにまだ2年以上ある場合は、気持ちに余裕を持ち、今まで通り様々な実体験を子供にさせてあげてください。

 

〇に該当しないものが一つでもある場合は、1日でも早く〇になるように、家庭での教育を見直しましょう。

また、〇が極端に少ない場合は、入試に向けて、今までの子育てのあり方を考え直す必要があります。

むしろ、ペーパーテストやお絵かきなどの対策は個人差がありますが、基礎力に比べればさほど時間はかかりません。

しかし、これから紹介するチェック項目(幼児としての基礎力)を身につけるには時間を要します。

〇が極端に少ない上、いつかは幼児教室に通うことをお考えの方は、早めの受講開始をお勧めします。

そして、受講開始したときには、必ず知育面だけでなく、家庭の教育についても先生からアドバイスをもらいましょう。

小学校受験は、絵が上手な子や歌が上手な子、ペーパーテストの得点が高い子が必ずしも合格するとは限りません。

次に紹介する幼児としての基礎力が欠けている項目に該当する場合は、どうしても合格が遠のきます。

反対に、幼児教室に通う前から幼児としての基礎力をしっかり家庭で教えられてきた子供ほど合格を手にする確率が高いといえます。

年長の春から対策を開始して難関校に合格する子がいますが、そういう子供は、次に紹介する項目を家庭で教育されてきた子供です。

 

次に紹介する項目は、行動観察の評価にも影響します。

幼児教室や幼稚園に通う前から、家庭でしっかりと対策をしておきましょう。

話し方・挨拶関連

幼児語(まんま、ブーブー、にゃんにゃんなど)を使わない。

・自分のことを名前で表現せず「僕」「私」と言える(私はお花が好きです)。

・語尾を「です」「ます」と最後まで正しく相手に聞こえるように話せる。

挨拶がきちんとできる(「こんにちは」の言葉だけでなく、お辞儀の角度や手の位置も適切)。

人の話を最後まで聞くことができる。

「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉が言える。

日常生活

早寝早起きをしている。

着替えを一人でできる(幼稚園の年中にはできるようにしましょう)。

・脱いだものを一人でたたむことができる

靴の着脱ができて、左右正しく履ける

靴の紐を結ぶことができる(幼稚園の年中の終わりまでにできるようにしましょう)。

・いつも良い姿勢を心がけている。

・椅子に座ったとき、足をぶらぶらしない(自宅では常に足が床につく子供用の椅子に座らせている)。

・常に爪が清潔である(伸びていたり、爪に汚れが入っていない)。

・帰宅後、自分の脱いだ履物を整えることができる

・帰宅後、自分の荷物を決められた場所に置くことができる

・帰宅後、手を洗うなどの衛生面の習慣がついている

・幼稚園では、お友達と集団の中で遊ぶことができる

・幼稚園で、先生のお話をきちんと聞くことができる

・お友達と遊んでいる時の言葉遣いが乱暴でない

自宅以外のトイレを使用できる。

体の不調を自分から言える

・自分の名前、住所、親の名前が言える

日常的にお手伝いをしている

・幼稚園でお友達と喧嘩したときなど、母親に報告できる

・お友達とおもちゃを巡って喧嘩したときなど、話し合いで解決することができる

平均的な幼児としての体力がある

・「待ちなさい」と言われたら待つことができる

・公共の場を認識し、場をわきまえることができる

たくさんのチェック項目がありますが明るい子供の未来を見据えて前向きに行動しましょう。

 

きょうはここまでです。

それではまた!

All about Ojuken運営事務局

 

 

 

 

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