小学校の特色と噂

学校について

特色について

小学校受験は家族一丸となった団体戦と前にもお話をしました。

もちろん、家族の役割は一番大きなものですが、幼児教室も切っても切り離せない存在です。

中学校の受験と違い偏差値などの合格基準がはっきりとしない私立小学校の受験、どの学校も教育理念に始まり、オリジナリティーと独自色が色濃く、入試などにも反映されています。

大学付属の私立小学校では、創立時の理念を反映する一貫教育を強く標榜しています。

共学校では、慶応、早稲田、学習院、青山学院、男子校の立教

女子校では、聖心、日本女子大豊明、東洋英和、清泉など附属校です。

系列校は、入学後すぐに「学校法人〇〇学院の一貫教育下の小学校である」と強く意識することになります。

慶応、学習院の遠泳や剣道の課外授業、青山学院のラグビー、またはキリスト教のミサなどクリスマス行事が色濃く彩られています。

立教は制服姿で神宮球場の東京六大学野球の感染を行い、応援席より校歌や応援歌を歌うことでも有名です。

聖心では、神への深い信仰に基づいた隣人愛を開花することを教育の目的にしています。
6月は「聖心(みこころ)の月」で、「みこころ祭」として全校そろってミサを捧げ、お祭りのような行事や奉仕の体験や異学年グループで大清掃を行っています。

日本女子大豊明では、提唱した三大綱領を中心に、女子高等教育にかける理念やその姿勢を受け継ぐ全校行事を毎年実施しています。

成城では、創立当時より大切に継承している「希望理念」に基づき、「劇」「映像」「舞踊」「散歩」「遊び」など珍しいカリキュラムを実施しています。

系列校でなく難関中学への進学でも知られている宝仙学園では、校長先生の仏教に関するお話を聞いたり、建学の精神である「慈悲の心」や「奉仕の心」を育む機会が多く設けられています。
もちろん中学受験に向けて、対策指導や先取り教育など習熟度別授業も取り入れています。

一橋大学にほど近い国立学園では、国語、算数の科目まで教科担任が教えています。
図書館には司書さんが常駐していて、読み聞かせをしています。
一方で、私立小学校に多い英語の授業が逆にないことが特徴です。

噂について

これは小学校受験に関しての余談ではありますが、私が関わって35年以上にわたり、まことしやかにささやかれているのは、「受験の合否に関して関係者が優遇される」との噂です。

今まで関係者といわれる方たちがずいぶん残念な結果になっているのを見てきました。

関係者で不合格だった1つの例では、受験する子供のおばあ様がその学校の教師でも不合格だったことを目の当たりにしたことがあります。
関係者が不合格だった例は他にもたくさんあります。

ここでは特定されてしまうので書けないのですが、少なくともカトリックの学校では、そのように関係者を優遇することはないと思います。
やはり、合格するのはキラリと光っている子供です。

娘が小学校に入学したばかりの時に、講堂で校長様がこのことに触れられたことがありました。

「関係者のお子様を優遇していたら、この学校はパンクしてしまいます。卒業生の子供なども含め、関係者といわれるお子様も、初めてこの学校の門をくぐられた方のお子様も同じでございます」ときっぱり仰いました。

保護者の立場で学校に長くいると、今まで見えなかったことが見えたり、疑問に思ったこともすんなり解決しました。

どこからそのような噂が出るのか分かりませんが、やはり小学校受験は、中学受験と比べて、偏差値といわれるものがはっきりと数字で表せないことが原因の一つのように思います。

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